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雑記(2019-08-31)-STM32とNokia5110

susa

雑記(2019-08-31)-STM32とNokia5110

 STM32F030F4P6というマイコンを知ったのは、2015年の冬のことだったと思います。
 Aliexpressで見つけて、「これはコストパフォーマンスがものすごく高いんじゃないか?」とか思って、注文しました。
(当時は、知識が皆無に近い状態でした)
 少ししてから、Nokia5110という安いグラフィック液晶があることを知りました。

 当然、この2つを組み合わせて使ってみたいと考えるようになりました。

 でも、実力不足で、その願いはかないませんでした。

 その後、同じ会社が作っているSTM8というマイコンを使えば、Nokia5110を使うことは出来るようになりました。
 このSTM8は、歴代の8ビットマイコンの集大成のような優秀なマイコンなのですが、一番安価な(使いやすい20pinの)やつは、8KBしか記憶容量がなくて、そこまで複雑なプログラムが書けませんでした。
(※インベーダーゲームモドキはなんとか作れた)

 STM32F030F4P6も、STM32シリーズでは最も安価なのですが、それでも記憶容量は倍の16KBで、クロック数は48Mhz。
 クソ安い(50円未満)にもかかわらず、20ン年前にン万円で売られていた6001とか8001とかMSXに使われていたCPU(Z80)を圧倒的に凌駕しています。

 で、結論からいうと、先日、ようやくNokia5110とSTM32F030F4P6の組み合わせで動かせるようになりました。

STM32-Nokia用基板(表面)
液晶を使用しても、消費電力は10mA未満です。実に良いです。なんか、エネルギーゼロで動いているみたいで、これだけでもう最高です。

STM32-Nokia用基板(裏面)
裏側はこんな感じで纏めています。一発で動いたのですが、1ufのコンデンサを入れるまでは、特殊な条件下でなければ電源が入ってくれないというへそ曲がり回路でした。

自分の予想では、現在、日本で1万番目ぐらいにSTM32を使いこなせているような気がします。

LEDを装着した場合
同じ回路、同じプログラムを使用して、写真の位置にLCDの代わりにLEDを装着すると、LEDが点滅するので、プログラムが正常に稼働しているかを見分ける事が可能です。

 あと、先日「時限発火装置」について語りましたが、あの考え方って、日本の「原爆を作るつもりは別に無いけれど、一応、原爆を作る能力と材料はあるんだぜ」っていうスタンスと、全く同じだってことに気がついてもらえたでしょうか?
(いや、誰も読んでないな、あんな記事)

 まぁ、そういうことです。
 一応、Youtubuに動画をアップロードしています。



 プログラムの方は、ここには貼りませんが、近日中に、この動画から辿った所で入手できるようにする予定です。

保存処理
先日つくったばかりの、1602用の回路は、活躍の機会が殆ど無いまま、保存処理されることとなりました。
とはいえ、これを作った経験は、今回のプログラム/基板に反映されているので、全く無駄ではなかったです。
(というか、この経験がなかったら、「今回」もなかったと思います)

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Posted bysusa

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