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政治経済ーー02(「モビルスーツ」で掴む現代政戦の感覚)

susa

政治経済ーー02(「モビルスーツ」で掴む現代政戦の感覚)

 前回は、『民主党政権時代」はアニメ、機動戦士ガンダムの設定と瓜二つだよ』という趣旨の事をお話しました。
 ですが。
 現代の政治には、「機動戦士ガンダム」の世界を彩る花とも言える「モビルスーツ」が見当たりません。
 世界を根底から変えてしまった「ミノフスキー粒子」も存在しません。
 いいえ。
 現実世界にも、モビルスーツやミノフスキー粒子に相当するファクター/新兵器がちゃんと存在しています。

 それは、「新たな情報発信の形」、すなわち、インターネットであり、個人(あるいは少人数)で運営されるブログやネット動画等です。
 情報を遮断するミノフスキー粒子は、情報を伝達するインターネットに置き換えられ、巨大人形兵器モビルスーツは、個人に置き換えて考えることが可能なのです。
 出来過ぎやご都合主義も、ここまで行くと大したもんです。

 機動戦士ガンダムの世界で、人型兵器モビルスーツが巨大な宇宙戦艦を次々に撃破していくのと同様、現代政治に置いても、個人が巨大な組織に痛打を与え、時には葬り去るという光景が見られるようになりました。
 ミノフスキー粒子によって情報通信が遮断されたのと対象的に、各種通信手段の飛躍的進歩は、私達の世界を根底から変えてしまいました。

 そして、「民主党政権時代」というのは、これらが政治(ガンダム世界における軍事)に大々的に使われた時代でもありました。

 そんな機動戦士ガンダムの世界の中で、スポットライトが当たるのは、数奇な運命の悪戯によって地球連邦軍の最新鋭戦艦(強襲揚陸艦)ホワイトベースと新型モビルスーツガンダムを扱うようになった、主人公のアムロ・レイを筆頭とした民間人達(後に徴兵されて正式な軍属になる)です。

 そして、現実世界に置いて、まさにそのポジションにピタリと当てはまる存在が、「チャンネル桜」であり、チャンネル桜に集った論客人たちだったのではないかと思います。
 少なくとも、あの当時にチャンネル桜の存在を知った方の中には、私と同じような感覚を覚えた方が少なからず居たはずです。彼らこそ、ホワイトベースのクルー達。まさにニュータイプ部隊のように思えました。

 ですが。
ガンダム(op)s
RX-78。通称「ガンダム」 ジオン公国が開発したモビルスーツ=ザクに対抗するために地球連邦軍が開発した最新鋭モビルスーツ。機動力、火力、装甲。全ての面でジオン軍のザクを、笑えるぐらいのレベルで凌駕していた。ってか、頭部のバルカン砲は固定式じゃ無い方が絶対に機能的だよね。むちゃくちゃかっこ悪くなるけど。

 彼らが乗っていたのは、ガンダムはガンダムであっても、「プロパガンダ(チー)ム」でした。(なにせ、名前が「桜」ですからね。そこに気がついてしまうともう、ギャグにしか見えなくなります)

 彼らは「義憤にかられて集った戦士たち」なんかではなく、どっかで訓練された工作員の集まり=プロパガンダ・チーム、と見做した方が現実を理解する上で辻褄が合います。
 というか、そう考えなければ彼らの行動には、幾つもの矛盾点が生じます。

 もし、彼らが本当に、我々国民の中でもとりわけ頭脳明晰で、義に厚く、この国を良くするために立ち上がった人々であったなら、早々に「反自民」「反安倍政権」に舵を切り替えたはずです。でも、彼らが「反安倍」を言い出したのは、国民の誰よりも遅かった。
 むしろ、彼らが国民世論を間違った方向に誘導したり、足を引っ張っている状態。
 これは、何でしょう?
 本当に、彼らは「頭が良い人」何ですか?
 なぜ、あのチームのメンバーは、尽く、「自分の意見が間違っていた」という言葉を口にしないのでしょう?
 それは、詐欺師とか、サイコパスの特徴そのものなんですが。
 サイコパスだけが自然に集まっちゃうなんて、確率的にありえるんですか?
 っていうか。
 もっと単純に。
 ただ単に、彼らが工作員だったというだけの話しだよね、これって。
 同じ目的のために、同じところで教育されたから、特徴が似てるんだよね?

 そう考えた時、「あぁ、あれは、新しい時代のプロパガンダだったんだ」という事が理解できるはずです。

 連邦軍は、「ガンダム」の開発に成功しました。
 自由民主党は、「プロパガンダチーム」の設立に成功したようです。
 そして、アニメの中でジオン軍がガンダムに匹敵する新型モビルスーツの開発に手こずったのと同様、民主党政権も、情報戦で守勢に回り、以後、戦いの主導権を確保することができなくなってしまいました。

 機動戦士ガンダムの世界でモビルスーツが矢継ぎ早に世代更新を繰り返してゆくのと同様、情報戦の形も、巨大掲示板(文章)から
巨大掲示板(アスキーアート)へ。あるいはブログへ、そして、動画配信へと、移り変わってゆきました。

 この類似を、単純に「面白い偶然だ」と思うか。
「ここまで来ると、もはや笑えん。この世界には、なんか壮絶な裏があるんじゃないか?」、と思うか。

 そのあたりは、あなたの感性におまかせします。

つづく

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Posted bysusa

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