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いきもの憑りのお話ーー58

susa

いきもの憑りのお話ーー58

   上級サイコパス・下級サイコパス
サイコパスと被害者の関係
 サイコパスが、世界の片隅で、たった一人で生きているのならば、被害者が出ることはない。他人に対する共感力が欠如していようが、話術が巧みであろうが、残忍であろうが、嘘つきであろうが、「どうぞご勝手に」という話でしかない。あくまでも、「他人を犠牲にする」ことが問題なのである。


 この記事は、いきもの憑りのお話ーー57》の続きです

典型的な搾取型サイコパスは、他者を屈服させたり自分の配下に加わっていると大きな恩恵が受けられると信じ込ませることで、「ひがいしゃ」からの搾取を行います。
気がつきにくいかも知れませんが、この構図がもっとも現れやすいのは、「恋愛関係」においてでしょう。
一方がお熱なのに、もう一方は異様に冷めていて、端から見た場合は、露骨な「搾取」なのだけれど、お熱の方は、とにかく全身全霊を傾けて貢ぎつづける、という状態は、古今東西、けっして珍しい話ではありません。
サイコパス被害なかで、最もポピュラーなものは、このような「恋愛」なのかもしれません。
そして、このような関係は、被害者がある日突然、「こんなのやっていられっか!!」と怒りを覚えた瞬間に、一気に吹き飛ぶ可能性があります。

ですから、高度なサイコパスは、しばしば、以下の様な状況を作り出します。

上級サイコパス・下級サイコパス-B

つまり、第三者をかませるのです。
第三者といか、共通の知り合いで、「二人の上司」とか「先輩」、「頭の上がらない恩人」のうような存在でしょう。
この第三者を、サイコパスは露骨なおべっか攻勢を繰り広げて籠絡して、味方につけてしまいます。
と同時に、被害者がどれだけ愚かで、手が掛かるか、役に立たないかを、朗々と説きます。
もちろん、逆に自分が如何に優れているかもアピールします。
そうすると、サイコパスは被害者の「面倒をみてやる立場」という地位を手に入れます。
「面倒をみてやる立場」ではあっても、面倒なんて見ません。命令をする立場です。
この立場を最大限に駆使して、サイコパスは被害者をいいようにこき使い、食い物にします。
被害者にとってはおもしろくも何ともないですが、反論しても「第三者」はすっかりサイコパスに取り込まれてしまっているので、まったく相手にされません。また、サイコパスは口が巧みなので、言葉の応酬で勝てる可能性も低いです。
このような状況に追い込まれてしまった被害者は、「心身を病む」等して、強制的にこの環境から離れるでもしない限り、延々と搾取され、すり潰されてゆく事になるでしょう。
仕事などで、被害者がどれだけ努力をして成果を上げても、正当な評価は下りません。手柄は全て「サイコパス」がかっさらってゆき、何か大きな失敗があった場合は、被害者に責任が押し付けられるようになってゆきます。

そして、実は、これは日本の国家レベルでも、まったく同じ現象が起こっています。

上級サイコパス・下級サイコパス-政治

サイコパスの立場にあるのは、「政治家や官僚、経団連企業や経済学者、マスメディア」
これらは平然と嘘をつき、「弱者を食い物にする」事で共闘しているチームです。
「関係者」のポジションに当てはまるのは、テレビ等を通じてその主張に取り込まれてしまった一般国民の大半。
「被害者」のポジションに当てはまるのは、その時々で変わりますが、
長年に渡って目の敵にされてきた「土木建築業者」、常に貧乏くじを引かされ続けてきた「農林水産業」、あるいは、派遣労働等の「劣悪な労働環境」で酷使されてきた「ロストジェネレーション」。

近年、やたらと目に付くようになった「日本凄い」的な報道などは、サイコパスが第三者からの信頼を勝ち取る為に行う「露骨なお世辞」です。

そうすれば、日本政治経済の長期低迷から抜け出すためには、搾取を行っている「サイコパス
集団」を適切に処置する、となることがお分かりになると思います。

このような状況に陥ってしまったのは、一般国民が政治家や官僚、学者、マスメディア達の言葉を、鵜のみにしつづけてきたことがあげられます。
たとえ、「おかしい」と声をあげる人がいたとしても、それを上回る規模で、サイコパスの主張に同調してしまう「愚者」が存在しているようでは、状況はひっくり返らないのです。


次回は、「太陽さん」の話に移ると思います。
つづく







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Posted bysusa

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