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いきもの憑りのお話ーー48

susa

いきもの憑りのお話ーー48

太陽(国立天文台観測)-s 
太陽 私達人類が暮らす地球という惑星が、公転するその中心に存在する恒星で、地球に生息するほとんどすべての生命にとっての生命活動の源。その輝きは、核融合によるもので、太陽はその成分の大半が水素とヘリウムで構成された「ガス」の星である。恒星は、大きければ大きいほど、燃焼速度が速く、巨大な場合は数千万年で燃え尽き、爆発してしまう。我々の太陽の寿命は約百億年ほどと考えられており、恒星としてはかなり長生きな方である。だが、現時点で50億歳ほどと見積もられており、すでに余命は半分ほどになってしまっている。もっとも、十数億年後に銀河系とアンドロメダ銀河が衝突することが確実であることが判明しており、その際に、太陽系が銀河からはじき出されたり、巨大ブラックホールに飲み込まれてしまう可能性が存在する。ただし、我々には、そんなはるか遠い未来のことは、はっきり言って、関係ない話である。宇宙がそのように出来ているのだから、こればっかりは、ちっぽけな人間が、あれこれ騒いでも意味がないのである。

 この記事は、いきもの憑りのお話ーー47》の続きです

 太陽さんの話しに戻ります。
「お月様」の話も、いつかどこかで、語る機会があるのかもしれませんが、表面上は「神霊現象」が絡んでいたわけではないし、話の流れからして、この部分を大きく膨らませても、仕方がないように思います。
 太陽さん、と出会ったのは、お月様よりも以前です。
 年齢的には、二十歳とか、二十一とかだったと思います。
 やはり、職場の同僚という形でした。
 太陽さんも私と同年代です。そして、太陽さんはこの時点で子持ちでした。
 つまり、「既婚者」でした。
 だから、当然、恋愛対象とかではありませんでした。
 ただ。
「若いのに、真面目によく働く人だなぁ」
「この人、人との付き合い方がやたら上手だなぁ」
「この人の旦那さんは幸せモノだなぁ」
 みたいに思っていました。
 お解りだと思いますが、私は、そういうのが全く苦手です。
 私の場合は世渡りが下手で、人間づきあいが下手なのです。
 けれど、彼女はそういう人付き合い、世間づきあいが下手くそな私みたいな人間とも、「上手」に付き合うことが出来る人でした。
 子供の頃から家の中がグダグダで、当時もやっぱりグダグダで、成長の過程で「心の拠り所」みたいなものを見つけられなかった私にとっては、恋愛対象ではないけれど、妙に心地の良い相手ーーお姉さんみたいな存在、として認識するようになったわけです。

 だから、私が「スサノオ役」やってるときに「アマテラス役」として彼女が現れたことに関しては、「あぁ。すごい伏線。あの頃から、全部繋がってたのかよ」とか、思ったわけです。確かに、私の「人生劇場」において、彼女以上に適したキャラクターは見当たりません。

つづく

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Posted bysusa

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