神憑りのお話ーー61
神憑りのお話ーー61
携行型魔法陣照射装置(正式名称不知) 某動画サイトに投稿された、空間上に魔法陣を展開する装置。あくまで個人が制作したものなので、商品化されるとか、されないとかいうシロモノではないけれど、明らかに中二病患者垂涎のアイテム。ただし、間違っても、このアイテムには、本当の魔法を行使したり、悪魔を召喚できたりするような機能は備わってはいない。
この記事は、《いきもの憑りのお話ーー40》の続きですが、関連性は極めて脆弱です。
その代わり、他所ではめったに得られない、豆知識が得られます。
私のブログの中に繰り返し登場する、「日月神示」という単語。
もともとは、数字と僅かな記号の羅列を、日本語に変換したもの。
これって、「魔法陣の一種」なんですよ。
たぶん。
他人と答え合わせをしたことがないから、例によって「たぶん」としか言えないんだけど、私の考えだと、これは「魔法陣」。
画像のような、円の中に五芒星やら、不思議な記号やらを配置した、怪しげな文様は、魔法陣本体ではありません。魔法陣の本体は「数字」です。
こういうやつ。これが魔法陣の本体。
悪の秘密結社「イルミナティー」なんかも、数字が大好きですよね。いや、私の知り合いにイルミナティーが居ないので、連中が本当に数字が好きなのかどうかは知らんけど、世間ではそういう事になってますよね。たぶん、あれも、一種の魔法陣。
ってか。
ひとつ、気がついたんですよ。
10進数の438という数字は、11進数だと救世主を意味する「369」になり、8進数では獣の数字と言われる「666」という数字になるんです。4進数だと123が含まれてますし。
それで、思ったんですけど。
アルファベットって、A〜Zの26文字ですよね。他に0〜9の10文字を入れて、36字ですよね?
ってことは、6✕6の36。7進数2桁で、1文字を表現できることになりますよね?
つまり、「666」って数字は、もともとは「暗号」だったんじゃないでしょうか?
たとえば、これはWikipediaから拝借してきた6✕6の魔法陣なんですが。
1〜36までの数字を、1回ずつ使って作れる魔法陣というのは、見つけるのがかなり困難で、スーパーコンピュータを使用しても、今の技術では何通り出来るか計算できていないんです。
コンピュータがない時代は、それこそ、物凄い手間をかけて、1個見つけるのがやっととかだったでしょうし、そうやって自力で見つけた魔法陣は、他の人が見つけたやつと被っている可能性も極めて低い。
暗号表の一例 例えば「SOS」はこの表で暗号化する場合、192719となる。たとえ、数字(暗号文書)が他者にわたっても、こちらの暗号表がなければ、絶対に解読不能。極めて短い文章(人名や国名、地名、商品名のみ、といったもの)であれば、現在のコンピューターを使用しても、暗号解読は絶望的なのではないかと思う。
だから、自分で見つけた魔法陣と暗号化によって得られた数字を持っていると、ほぼ破ることの出来ない暗号文書が出来上がったんじゃなかろうか、と。そうやって得られた「暗号文書」を指し示す隠語が、「獣の数字」だったんじゃなかろうか、と。
そして、どうして「悪魔」のイメージがこの666=魔法陣に染み付いてしまったか、というと。
おそらく、物凄い集中力を要する計算をひたすら続けてゆく為に、しばしば、「気が狂ってしまう人が現れた」からじゃないかと思ったりしたのです。
666を研究していたら、気が狂う。
↓
悪魔の仕業だ
666は、悪魔を呼び出す悪魔の数字だ!!
と。
つづく

携行型魔法陣照射装置(正式名称不知) 某動画サイトに投稿された、空間上に魔法陣を展開する装置。あくまで個人が制作したものなので、商品化されるとか、されないとかいうシロモノではないけれど、明らかに中二病患者垂涎のアイテム。ただし、間違っても、このアイテムには、本当の魔法を行使したり、悪魔を召喚できたりするような機能は備わってはいない。
この記事は、《いきもの憑りのお話ーー40》の続きですが、関連性は極めて脆弱です。
その代わり、他所ではめったに得られない、豆知識が得られます。
私のブログの中に繰り返し登場する、「日月神示」という単語。
もともとは、数字と僅かな記号の羅列を、日本語に変換したもの。
これって、「魔法陣の一種」なんですよ。
たぶん。
他人と答え合わせをしたことがないから、例によって「たぶん」としか言えないんだけど、私の考えだと、これは「魔法陣」。
画像のような、円の中に五芒星やら、不思議な記号やらを配置した、怪しげな文様は、魔法陣本体ではありません。魔法陣の本体は「数字」です。

こういうやつ。これが魔法陣の本体。
悪の秘密結社「イルミナティー」なんかも、数字が大好きですよね。いや、私の知り合いにイルミナティーが居ないので、連中が本当に数字が好きなのかどうかは知らんけど、世間ではそういう事になってますよね。たぶん、あれも、一種の魔法陣。
ってか。
ひとつ、気がついたんですよ。

10進数の438という数字は、11進数だと救世主を意味する「369」になり、8進数では獣の数字と言われる「666」という数字になるんです。4進数だと123が含まれてますし。
それで、思ったんですけど。
アルファベットって、A〜Zの26文字ですよね。他に0〜9の10文字を入れて、36字ですよね?
ってことは、6✕6の36。7進数2桁で、1文字を表現できることになりますよね?
つまり、「666」って数字は、もともとは「暗号」だったんじゃないでしょうか?

たとえば、これはWikipediaから拝借してきた6✕6の魔法陣なんですが。
1〜36までの数字を、1回ずつ使って作れる魔法陣というのは、見つけるのがかなり困難で、スーパーコンピュータを使用しても、今の技術では何通り出来るか計算できていないんです。
コンピュータがない時代は、それこそ、物凄い手間をかけて、1個見つけるのがやっととかだったでしょうし、そうやって自力で見つけた魔法陣は、他の人が見つけたやつと被っている可能性も極めて低い。

暗号表の一例 例えば「SOS」はこの表で暗号化する場合、192719となる。たとえ、数字(暗号文書)が他者にわたっても、こちらの暗号表がなければ、絶対に解読不能。極めて短い文章(人名や国名、地名、商品名のみ、といったもの)であれば、現在のコンピューターを使用しても、暗号解読は絶望的なのではないかと思う。
だから、自分で見つけた魔法陣と暗号化によって得られた数字を持っていると、ほぼ破ることの出来ない暗号文書が出来上がったんじゃなかろうか、と。そうやって得られた「暗号文書」を指し示す隠語が、「獣の数字」だったんじゃなかろうか、と。
そして、どうして「悪魔」のイメージがこの666=魔法陣に染み付いてしまったか、というと。
おそらく、物凄い集中力を要する計算をひたすら続けてゆく為に、しばしば、「気が狂ってしまう人が現れた」からじゃないかと思ったりしたのです。
666を研究していたら、気が狂う。
↓
悪魔の仕業だ
666は、悪魔を呼び出す悪魔の数字だ!!
と。
つづく
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