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経済の秘密ーチャイニーズスープ編

susa

経済の秘密ーチャイニーズスープ編

豆は別れた男たち・竜王

 インフレとか、デフレとかいう単語は、聴いたことのない人なんて、皆無と言い切ってしまっても良いですよね?
 政治や経済の分野で、この単語を耳にしない、なんてことは、今では考えられない状態です。
 特に、日本がこれ程迷走してしまっている、その原因は何処にあるのか? という犯人捜しをする場合、大抵は、この「デフレ」という経済現象にたどり着きます。

 ところで。

 デフレを、身近な現象で、説明することが出来ますか?
 インフレでも構いませんが、どちらにしても、同じですよね?
 説明、出来ますか?

 言葉として、「市場の通貨が不足している」「市場の通貨が過剰気味になっている」という定義は、スラスラと出てくると思うのですが、いざ、それを物理的な現象としてイメージする時、これに類するものを、パッと思い浮かべることが出来ますか?

 最初の画像の中に、ヒントがあります。

 はい。
 スープの濃さの事です。
 スープが煮詰まっちゃってる状態が、デフレ。
 水の量が多すぎて、味が薄くてぜんぜん美味しくないのが、インフレ。
 水をバカみたいに足した結果、料理と呼べない、へんなぬるま湯になっちゃったのが、ハイパーインフレ。

 今の日本は、煮詰まって、鍋の底のほうが焦げてるイメージ。

 煮込みうどんなんだか、カレーなんだか、おでんなんだか、すき焼きなんだかはしらんけど。

 とにかく、鍋でグツグツ煮る料理のイメージ。
 わかり易すぎるでしょ?

 で。
「鍋の中で焦げてるんだから、とにかく、早く水を足せ。せっかくの料理が、食えなくなる」
 って主張してるのが、財政出動を主張している人。

「いやいや。料理の本には、“鍋に入れる水の量は3リットル
って書いてある。だけど、すでに鍋には4リットル入れた。むしろ、1リットル抜くのが正しいんだ」
 とか、カルト宗教めいた、常人には理解しがたい主張をしてるのが、財政健全派の人。
 この人達には、「何時間煮込んだ」とかいう事は関係ない。
 当然、味見もしない。鍋から煙が上がってて、異臭がしてても気にしない。

「財政再建」っていう言葉は、ものすごく綺麗なので、実態がイメージ出来ていなくて、言葉の響きだけに反応している人は、「そうだそうだ。財政再建は大事だ」とか思うんだろうけど。やってることは、料理を台無しにする行為に加担してるだけ。

 財政再建派が、なんで「スープを減らす」ことに拘ってるのかっていう点に関しては、「料理を台無しにすることが目的だから」だと思いますよ。だって、こんな意味不明のデフレ政策を行ってきたのって、世界で日本だけだもの。
(日本にダメになってもらいたい外国や、海外展開してる巨大グローバル企業にとっては、日本がずっとデフレで居てくれるのは、とても都合が良いんですよ。弱ってるってことは、簡単にコントロールできるって事ですから)

 世界一、簡単な経済の仕組みです。

 ちなみに。
 画像の竜王が喋っているのは、松任谷ゆみさんの、「チャイニーズスープ」っていう歌の歌詞の一部。

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Posted bysusa

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