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いきもの憑りのお話ーー25

susa

いきもの憑りのお話ーー25

インド国旗(一十)インド国旗 日本人にとっては、比較的目にする機会が少ない国旗でが、微妙に日の丸に似ていて、柔らかいその印象から、親しみを覚える(個人的主観)。真ん中にある丸い菊のご門のようなものは、チャクラを意味するしるし。インド。日本人にとってインドといえば、真っ先に思い浮かべるのが、カレー(一〇/十〇)。その次が仏教(二教/二三)の開祖であるブッダ(二二)。そして、数字の「〇」を見つけた国。実際、インド人は世界で一番、数学能力が優れた民族だと言われていて、20までの掛け算が出来る人がかなりいる。(日本は九九どまり)。そして、このインド(一十)という字面を観ると、『なるほど、「〇」を発見するとしたら、この国が最もふさわしかろう』と納得がゆくはず。そして、〇を発見したインド(一十)は一〇十(岩戸)になって、それでお釈迦様が出現した、という理屈らしい。実際、インドは多くの宗教を生み出したし、マハトマ(〇一十〇)・ガンディみたいな人物も輩出している。まぁ、この人は、人間的に若干問題があって、子育てには失敗したらしいけど。まぁ、ともにもかくにも、本当に、誰かが仕組んでるとした思えないほど、よく出来ている。ってか、むしろここまで確率が無視されていたら、「誰かが仕組んだから、こうなってる」と考える方が自然である。おそらく、我々をどい状況に追い詰めて、それをどっかから眺めてニヤニヤしているに違いない。インド人もびっくりおったまげる脅威の仕組みである。


 この記事は、《いきもの憑りのお話ーー24続きです。

 その昔、西遊記をモデルにしたドリフターズの人形劇西がありまして、そのテーマ曲の中に、「西(二二)にはあるんだ、夢の国」というフレーズがありました。
ドリフ人形(西遊記)
人形劇「飛べ! 孫悟空!!」より 関連グッズ 加藤チャが、「酔っぱらい」という、意味不明な配役だった人形劇。それ以外の要素は、既に忘れた。タイトルも、今回調べて、初めて知った。まぁ、今回の話には、全く何の関係もないので、気になる人は自分で調べて。

 日本の西に『夢』があるってことは、日本の東側にあるのは、『悪夢』でしょうか? それとも、『リアル(厳しい現実)』でしょうか? はたまた、その二つを併せ持った存在でしょうか?

 アメリカは嫌な国だけど、今回は、それは横においておいて、「インド」についてお話します。
 いや、別に、これはシリーズ物ではないですが。
 三千世界の大洗濯、大掃除に、仏教の起こったインドが絡んでこないってのも、おかしい話なので。

 インドも、実はアメリカと同じ、イギリスの植民地でした。(中国も植民地になってましたね。租借地として、上海とか捕られていましたし。あと、オーストラリアとニュージーランド)。

 中国と、アメリカと、インドを植民地として押さえ込んでいた国……
 大英帝国、まじパネぇ!!
 しかし、インドはアメリカと違って、イギリスとの間で派手な「独立戦争」を行っていませんよね?

 いやいや。
 実は、あったんですよ。
 実質的に「インド独立戦争」と呼んで差支えのない戦争が。


 そのインド独立戦争に相当する戦いというのは、日本では悪名高き、日本の近代戦史上、最悪の失敗作戦とされている、「インパール作戦」です。

NHKスペシャルでちょうどいいのがあったんで、貼っておきます。良かったら観てやってください。
日本軍の上層部が糞すぎて、だれでも簡単に鬱になれますよ。アレだけの失敗作戦にもかかわらず、誰も責任とってないですし。
 でも、
原発を爆発させた件でも、だれも責任はとってないんですよね。つまり、今の日本人のエリートも、本質的に何も変わってない。糞。ってことです。

NHKスペシャル「旋律の記憶 インパール」
 このインパール作戦は、連合軍が中国国民党軍(蒋介石)への補給ルートとしていた補給線を寸断し、国民党軍を兵糧攻めにする事を目標として日本陸軍がインパール占領作戦を立案、実行した作戦でしたが、日本陸軍の輸送能力の限界をぶっちぎりで超えていたので、「食料なんて、現地でイギリス軍をぶっ倒して手に入れろ!!」的な危ないノリで突っ走り、中国軍を兵糧攻めにするはずが、逆に自分達が兵糧攻めを喰らうという、実に無様な形に終わった作戦でした。
 前線に投入された約6万の将兵のうち、戦死者(2万6千)よりも餓死・病死者の数(3万超)のほうが上回るという、とんでもない結果になりました。
普通、戦争には死者と、負傷者が出るものですが、インパール作戦の日本軍に関しては、「負傷者」は事実上居ません。負傷して衰えた日本側の将兵は、飢えと病で死ぬしか無かったからです。
 1万人程度の死者を出した後、作戦中止となって、撤退が始まったのですが、そこからが本当の地獄でした。食べ物はない。病気は蔓延する。イギリス軍が追撃してくる。
 生き残ったのは、わずか数千人。
 9割以上が死にました。
 そのぐらい、この戦いは救いようのない、悲惨なものでした。

 生き残ったわずかな日本側の将兵の中には、帰国は困難と判断して、そのままインドに留まり、現地のインド国民軍に合流してインド独立のために戦う者も現れました。
 それしか、生きるすべが無かったのです。
(映画『ビルマの竪琴』が、この辺りを描いていますね)
 というかーー

び 
る 6
ま 
の 6
た 
て て
ご ご
と と

 あぁ!!
 ここにも、岩戸(一〇十)が仕組んであるじゃないか!!
 なにこれ、怖い!!

 実際、ビルマの竪琴って作品は、日本軍で諜報活動を行うため、お坊さんの真似をしていた主人公が、紆余曲折を経て本当のお坊さんになっちゃうって作品ですよね。
 だから、ビルマの竪琴ってのは、『岩戸から、神様が現れる』っていうタイプの物語なわけです。
 超出来過ぎ。
 なにこれ、怖い!!

 この世界は、ちょっと探すと、こういうのがゴロゴロとしてます。
 だから、私はこの世界が、「誰かの作り物なんじゃねぇの?」って言ってるんです。


 それはさておき。
 この戦いで、日本軍部隊は壊滅しました。
 補給が無いという時点で、戦っても負けるしか無かったのです。
 ですが、弾薬がつき、食べるものも無く、もはや死を覚悟した日本軍の肉薄攻撃は、イギリス軍にもある程度の損害を与えています。
 さらに、戦闘が数カ月に及んだ結果、イギリス軍側も、マラリアに疾患する者が大量(5万ぐらい)に出てしまいました。
 そして、イギリス軍は、熱帯雨林という環境の中、わずか数日で白骨と化してしまう、おびただしい数の日本兵の死体を目の当たりにしました。

 インパール作戦は、イギリス側にトラウマを植え付ける程度の戦果はあげていたのです。

 そして。
 日本軍が敗北して第二次世界大戦は幕を閉じ、イギリスは、イギリスに逆らったらどうなるのかを見せしめるため、インパール作戦にインド国民党軍側から参加した、インド人将官3名を処刑することを決めたのです。
 ところが、この処刑の報を聴いてインド国民は怒り狂い、インド各地で暴動を起こしました。
 さらに、インド国内のイスラム教の指導者が「蜂起」の日取りを定め、呼びかけを行った結果、その当日、首都カルカッタでヒンドゥー教徒との間で大規模な衝突が発生、多数の死者がでてしまいました。(カルカッタ大虐殺)

 これを目の当たりにしたイギリスは、もはやインドを軍事力で封じ込めることは不可能と判断し、方針を転換。インドの独立を認めます。
 ですから、実質的にインドの独立戦争に相当するのは、日本軍が実行した、インパール作戦であった、という解釈が成立しています。日本人が勝手にそう言っているのではなく、インド国内から、そういう声が上がっているのです。
(特に、日本軍と共にインパール作戦を戦ったインド国民党軍的には、そうすれば、自分達の手柄に出来ますからね)

 また、やや蛇足な感はありますが、蜂起を呼びかけたイスラム教指導者は、その後、パキスタンの初代総督になってます。

 と、ザックリではありますが、今回はインドのお話でした。

 ちなみに、機動戦士ガンダムの悲劇のヒロイン、ララァ・スンはインド出身ですが。
 アムロというレイ(零)を発見するんですよね。
 まぁ、「遅すぎた」ワケですけれどね。


アムロとララァ-s

戦場で意識と意識が感応しあう、二人のニュータイプ、ララァとアムロ (機動戦士ガンダムより) インド人のララァがアムロ(レイ)と出会う設定の元ネタは、
インドがゼロ(零)を発見したって話だよね。絶対。

 う〜ん。なんだろう?

 つづく

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Posted bysusa

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