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いきもの憑りのお話ーー03

susa

いきもの憑りのお話ーー03

超いきものばかり-s     
超いきものばかり ジャケットより いきものがかり 1999年2月に、水野吉樹(写真左)と山本穂尊(写真右)とで結成され、同年11月に吉岡聖恵
(写真中央)を加えて現在の構成となった、日本人歌手グループ。ロンドンオリンピックにおける日本のテーマソングとなった「風が吹いている」や、2010年のNHKの朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の主題歌となった「ありがとう」を筆頭に、数々のヒット曲を発表し続けてきた、現代日本の音楽会(歌手)において、もっとも存在感があると言えるグループであるが、2017年1月、突然の「放牧宣言」を発表し、グループとしての活動を停止してしまった。ただし、そのうち(東京オリンピックに合わせて)復活するという見方が強い。なお、余談ではあるが
ボーカルの吉岡聖恵は、カワウソに似ている事で有名である。というか、吉岡がいきものがかり再開に消極的な間は、水野、山本、カワウソという変則ユニットで歌手活動してみるのはどうか?

 この記事はいきもの憑りのお話ーー02》の続きです。

『いきもの憑り』のタイトルから、ある程度は予想がついていたんじゃないかと思います。
 歌手の「いきものがかり」の皆さんです。

 私がまともにこの『いきものがかり』の歌と向き合うことになったのは、ちょうど、この2016年の4月の事でした。

 いきものがかり、という不思議な名前の音楽グループが存在することは知っていました。ただーー当時は「カブトムシ」がどうしたこうしたというような、意味がつかみにくい歌を謳うイロモノ集団だと思って、特に関心を払ってはいませんでした。
(ずっとながいこと、「基本的にテレビを観ない人」「ネットの動画も観ない人」だった、というのが大きな理由だと思います)

 というか。

 私は、歌謡音楽というと渡辺美里さんのCDしか買ったことがありません。しかも、近年の美里さんは、あまり新曲を発表していないので、私が音楽を聴くことも、自然と無くなっていました。
 久しぶりに『歌』を聴くようになったのは、だからーー神霊現象にガンダムだとか、サイボーグ009とかが深く絡んでくるようになって、自然と、そのオープニング曲、エンディング曲、あるいは挿入歌を聴くようになったからです。
(調べないわけにはいかないので)

 そんな私がいきものがかりの曲にたどり着いたのは、たしか、YoutubeでガンダムUCの挿入歌を調べている最中に、一旦PCから離れ、しばらくして戻ってきたら、全然しらない曲が流れていた、とかいう感じだったと思います。
(たぶん)

 そして、その曲はたしか、「なくもんか」ではなかったかと思います。
 知らない方のために、歌詞を貼っておきます。
(飛ばす方は、色違いの所は無視してください)

「なくもんか」

 ひょっとしたら みんな ひとりぼっちで 歩いているんじゃないかな?
 背負い込んだ 寂しさを 打ち明けるわけもなく
 また いくつもの 背中が遠くなる
 愛想笑いだけは上手くなってさ 大人にはなれたけど
 ぼくが描いてたのは こんなものじゃないんだよ
 もっと強くて 優しいはずの ぬくもり

 誰かが 差し伸べてくれてる その手を握る勇気が ぼくにあるかな?
 ささいな 何でも無い距離が ちっぽけなこの心を いつも 試してる

 涙の数だけ 笑顔があるんだ
 そう わかってるはずなのに……
 キミの前では 何故か強がるよ まだ素直にはなれなくて……
 悲しい出来事も 嬉しい出来事も
 そう 繋がれたらいいのに……
 そうやって ぼくらは ひとつひとつね 心を拾ってゆくんだ

 失敗も 裏切りも 嫌なニュースも
 ごちゃまぜに 胸塞いで……
 見えないふりしたってさ そりゃ生きてけるけど
 でも ぼくはまだ 逃げたくはないんだ

 土砂降り 崩れてゆく 雨がまた 誰かの声をかき消してくよ
 そこには 困った顔をして ぼくと同じ寂しさを抱いた キミがいる

『正しい答え』なんて判るわけ無いけど
 そう 諦めたくはないんだ……
 だって キミがいて だって ぼくがいて
 心は 求めているんだ

 解り合うってことは 許し合うってこと
 迷いや不安でさえ ぼくらの一部なんだよ
 ひとつひとつの涙を ちゃんと覚えておこう
 ほら またキミと 笑い合えたら

 笑顔の数だけ 涙があるんだ
 そう わかってはいるけど……
 枯らした声で なんども伝えるよ
 キミだけには 届いて欲しいから

 泣いてくれるなら 笑ってくれるなら
 そう 強くなれる気がするよ
 そうやってぼくらは
 ひとつひとつ ね 心を 繋いでゆくんだ


 この歌が、神憑って、訳のわからない旅をさせられて、「この世界はなんかおかしいぞ。まるで、アレもコレも、全部が仕組まれているみたいだ」「この世界の人間は、自分以外、全員、作り物みたいなものなんじゃないか?」「ってか、俺にとり憑いてるコイツをどうにかしたいんですけど!!」みたいな状態だった私の心のど真ん中を、ズバッと撃ち抜いちゃったんですね。

 あぁ、これ、俺の為の歌だ!!

 って思っちゃったわけです。

 そんでもって、
号泣!!


 当然、泣いた後は、「いきものがかり」の違う曲を(Youtubeで)探して聴くわけです。

 といっても、この曲を聴くたびに涙がドバっと出てくるので、そんなにいっぺんにいろいろ探すわけじゃなくて、何度もこの曲を聴いて、泣きつかれて、別の曲を探して聴く、みたいな感じだったかな?

 このころ出会った曲の中で、心にピタッと嵌って、くり返しずっと聴いていたのは「なくもんか」の他に、「ハジマリノウタ〜遠い空澄んで〜」があります。


「ハジマリノウタ〜遠い空澄んで〜」

 遠くに見えた街並み いつの日か誓った景色と同じ
 怯えて立てなくなっても 涙ににじむ明日を 教えてくれる
 キミからもらった言葉 ボクの生きる意味を照らしてくれた
「もう少し強くなれたら……」 なんて思ってみてもしかたないよ

「夢の途中」
 そう気づいたら なんだかちょっと楽になって
「答えなど無くていいんだよ」
 ボクの頬は 少し 朱に染まる

 遠く見えた空は澄んでいて 泡沫の日々に迷わんとした
 揺るぎないこの胸の真ん中の 想いを託して 想いを信じて
 ボクはただ 明日を見て歩こう たとえそこに願い届かずとも
 変わらないあの日の言葉だけを この手に抱えて この手に抱えて

 キミとね 出会ったことが 見えなくなった場所を 示してくれた
 そして わかり合えたよ
 ボクもキミも 同じ弱さを持ってる
 どうしてなんだ? 皆抱えてる 弱さや不安を隠したりして
「強くない」って そう言い切ったら
 暗く濁った街に 明かり灯る

 伝えたいことが 溢れてきて
 あの空の向こうへ 流れてゆく
 ぎこちない言葉でしか無いけど
 今 伝えたくて 今 届けたくて

 連綿とゆく時の中で
 ボクは確かにここで呼吸をする
 柔らかい陽の光を浴びれば また目を醒まして また歩き出せる

 ボクが生きた証を残そう
 それをいつの日か「夢」と名付けよう
 慎ましくも意味のある「証」を
 意味ある「夢」だと 確かな「夢」だと
 ボクは「今」を信じて歩こう
 例えそこに祈り 叶わなくとも
 生まれゆく全ての言葉たちを この手に抱えて この手に抱えて


 あぁ、これも俺の為の歌だ!!

 って思っちゃっうわけです。

 そして、
号泣!!


 そんで、同じような湿っぽい感じの曲ばっかりだと身体が持たないので、少し元気のいい曲はないかと探して、チラホラと歌詞を調べて、良さそうだと思った曲が「いつだってぼくらは」という曲なのですが。
 この曲は、Youtubeで探しても、いきものがかりが歌っているのが見つからないのです。だけど、違う人が唱っているカバーのものならあるのです。

 それで、カバーの中で、一番良さそうな動画を選んで、それを聴いたのです。
 唱っているのは、小学四年制の女の子。
いつだって僕らはーリファ(リカ)

 現在、彼女は名前をRikaに変えていますが、当時はRifaを名乗っていました。
(この動画の冒頭にも、「Rifa」と入っています)

 そして。

 リ     2
 フ(ァ) 2

 もう、お解りですね。
 はい。
 富士(22)。
 ここにも、まごうことなき、富士が潜んでいたのです。
 なんという、恐ろしい罠!!
 あぁ、こんちくしょう!!
 やっぱり、ここにもオマエが関わっているのかぁ!!
(知ってたよ。ってか、もう、パターンを覚えたよ!!)

 だけど、それは横に置いておいて、私はこの子の歌を聴いても、やっぱり号泣してしまったのです。
 40オーバーのいい年こいたおっさんが、小学四年生の女の子に、泣かされたわけです。
 恥ずかしいたらありゃしない。


「いつだって僕らは」

 輝いたその日々の中で 僕らは何を見つけたんだろう?
 浮かんで逝く景色の中に あなたを見つけたんだよ
 さざめいたその笑い声が 雑踏の中を駆け抜けてゆく
 降りだした雨脚に 急かされながら歩く

 Try! 一種にして もう Fry!
 飛び越えちゃって
 手探りで掴むのは あの日決めた夢!!
 いつだって 最高の感情を描いてみた
 僕ら そうやって純粋に夢を観た
 果てしなく広がるこの空の下 僕らはその答えを見つけました
 大切な存在に気づいたんなら 人はいつだって空をはばたけんだよ
 伝えたい言葉たちに 託すんだよ 僕らの信じる道 開くために

 泣き出した空に差し込んだ 光を信じることにしたんだ
 怯えてる暇があるくらいなら 始めたほうがいい
 遠ざかる雨雲にキスを 光で満ちた世界に愛を
 包まれていた不安の影は やがて晴れる

 未来! 僕らがそう呼んだ 世界!
 飛び込んじゃって
 宛もなく憧れた いま目の前のステージ!!
 今日だって 本当の冒険に出会いました
 僕ら どうやって乗り越えてゆくんだろう?
 いつになく輝いたあなたが居る
 一人じゃないと知った 強さがある

 勇敢な存在に気づいたんなら
 僕ら いつだってここで歩けるんだよ
 伝えたい言葉たちを守るんだよ
 歌いたい歌を いま 謳うために

 永遠の感動に 出会えるんだよ
 僕ら いつだって目指す場所があんだよ
 壊れない今を また 踏み出すんだよ
 そうして 僕らは まだゆく!!

 いつだって 最高の感情を描いてみた
 僕ら そうやって純粋に夢を観た
 果てしなく広がるこの空の下 僕らはその答えを見つけました
 大切な存在に気づいたんなら 人はいつだって空をはばたけんだよ
 伝えたい言葉たちに 託すんだよ 僕らの信じる道 開くために

 歌を聴いて。
 普通に泣いて。
 それから今度は、
 俺は、全然羽ばたけなかったし、空からは光が差し込まないし、変なのに取り憑かれてやたら弱虫になったし、こんな状況だから、全然「夢」なんて見れないし。
 とか思って。無性に悲しくなって、また泣くわけです。

 今回は、歌詞の部分がやたら多いですけど、かったるかったら色付きの部分は飛ばしてください。
 なお、このRifa(Rika)という娘は、この動画の後、芸能活動をしばらくしたりして、現在は受験のためか、学業に専念しているみたいです。
(2018年現在、中学生らしいです)

 中学生……
 まだまだ、人生始まったばっかりで、来に夢いっぱいかよ。
 いいなぁ、こんちくちょう。

 つづく

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Posted bysusa

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