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いきもの憑りのお話ーー01

susa

いきもの憑りのお話ーー01

ハヤブサ(超合金)  
バンダイ大人の超合金シリーズより はやぶさ 2003年5月9日。種子島宇宙セン ターより打ち上げられた第20号科学衛星は、同日の打ち上げ成功確定の後に正式に「はやぶさ」と命名され、アポロ群小惑星25143号、後にイトカワと命名される小惑星を目指す旅路へ付いた。当初、社会からのはやぶさ計画への注目度は、決して高いものではなかった。しかし、度重なるトラブルと、その窮地から不死鳥のごとく蘇る様が、その都度メディアなどで取り上げられてゆくうちに、社会からのはやぶさの認知度は急速に上昇し、はやぶさは人々の関心を強烈に惹きつけるようになった。そして気がついた時には、このはやぶさ計画は、日本中を巻き込んだ世紀の一大イベントと化していた。そして、数々の歴史的快挙を成し遂げ、小惑星イトカワから人類史上初の小惑星の一部を持ち帰るという《サンプル・ リターン》を成し遂げ、帰路についた。この帰りの道程は、電源が枯渇し事実上の《死亡》と呼べる状態に陥ったり、全くの交信途絶によりはやぶさの現在位置を見失ってしまったり、4機のメインエンジン(イオンエンジン)の全てに何らかの不具合が生じるといった極めて重篤なアクシデントに見舞われるという、まさに《絶望》の連続であったが、時には神の加護が働いたとしか表現しようのない形で、時には人々の弛まぬ努力と創意工夫でそれらは克服され、旅は継続されていった。そして2010年6月13日、ハヤブサは満身 創痍の状態ながら、地球への帰還を果たした。ただし、その帰還というのは、はやぶさという科学衛星にとっては消滅を意味するものでもあった。大気圏への再突入能力を持たないハヤブサは、大気圏突入によって機体が崩壊。いくつもの破片に分裂し、夜空を輝かせる流星となって消滅した。しかし、小惑星イトカワより持ち帰ったサンプルを収 めたカプセルは、投下目標としたオーストラリアのウーメラ砂漠へ無事に落着。落下地点は、目標とした地点から1キロ以内、カプセルの状態も良好と、はやぶさの旅はほぼパーフェクトの形で締めくくられることとなった。このとき、はやぶさの旅は日本中のみならず、全世界が注目する一大イベントとなっていた。この《はやぶさプロジェクト》は、科学的な成果もさることながら、それ以上に人々の行動や意識に対して与えた影響が極めて大きかった、極めて稀有な事例であったと言える。特に、「仕分け」という名で国家予算から無駄を省くと主張してきた当時の与党、科学技術予算の大幅な削減を行っていた時の政権も、このはやぶさ旋風に抗うことは難しくなり、2011年5月、おそらく、東北大震災における政権の失態を少しでも挽回する意図も加味されて、時の政権ははやぶさの後継計画を容認、発表するという異例の事態に至った。なお、このはやぶさには姉妹機(兄弟機)と呼べる機体が存在する。現在金星軌道上を周回している《あかつき》がそれである。あかつきは、はやぶさと機体の基礎構造・管制システムが基本的に同一で、遠距離を踏破するためにはやぶさのために特別に 用意された特殊なイオンエンジンや、サンプル改修のための装備こそ搭載されていないものの、おおよその所ははやぶさのそれを踏襲している。このあかつきプ ロジェクトは、現在も実行中で、金星の軌道上を周回しながらデータを収集し続けている。


 この記事は先の宇宙戦艦ヤマトを扱った記事《神憑りのお話ーー51》と合わせて読んでいただくと、より一層楽しめます。


 2013年の12月3日に始まった私の《神霊現象》は、2016年の春に大きな転機を迎えました。
 それまで私に憑いていたものは、雰囲気としては明らかに女性的で、かつ、一方的で、また支配的でもありました。
 ですが、この頃、その状況が変質を始めたのです。
 雰囲気は男性的になり、また、ある程度は融通がきくようになりました。
 2014年の「黄泉路巡り」の後、私は自分の役回りが神話の「スサノオ」によく似ていると感じていました。そして、私に憑いている「ソイツ」に関しては、「ツクヨミ」のようだと感じていました。女性的で、狂気を帯びていて、スサノオに関係があり、イメージとしては地球を回る「月(憑き)」そのものだったからです。そして、この月の神である「ツクヨミ」というのは、アマテラス、スサノオと共にイザナギの顔から生まれた存在で、起源はイザナギの《右目》、つまり、「ひとみ」です。
 ちょうどそんな折、打ち上げまもないJAXAの科学衛星「ひとみ」が、プログラムの不具合から制御不能に陥り、きりもみ飛行を高速で行う状態から抜け出すことが出来ず、ついに遠心力によって分解・機体の崩壊が始まってしまうという、もはや《絶望的》と表現すべき非常事態が発生しました。

 当然、私はこの報に触れて思ったわけです。
「この一件、俺と関係があったりするの? なんか、何百億円とかが、あっけなくお空に消えてしまったんですけれども……」
 と。

 私が、「科学衛星はやぶさ」という存在を思い出したのは、この「ひとみ」の不具合発生報道を知った直後でした。

 はやぶさ……。
 そういえば、《はやぶさ》の名前は、もの凄く判りやすい数字名だなぁ。
 と。
 しかも、「鳥(十理)」だし……

 は 八
 や 八
 ぶ 二
 さ 三

 気になって調べてみると、すぐに、はやぶさが小惑星イトカワに、88万通の署名(二三)を届けていたということが判明しました。イトカワ着陸の際に目印として投下したターゲットマーカーに、88万人分の名前が書き込まれていたのです。

 はやぶさ(8823)と88万の文(23)。
 88万の文(23)だから、はやぶさ(8823)。

 JAXAの中に、数字の語呂合わせではやぶさを八八二三と読んだ人がいて、署名はそれにそれにちなんだ形で募集を88万人に設定したのでしょうか?
 いえいえ。
《はやぶさ》の名前が決定したのは、打ち上げ当日の事だったので、マーカーに刻む名前の数を、それに合わせて88万人に設定するなんてことが出来るはずがありません。
 普通に考えれば、これだけで、十分に運命的で、摩訶不思議な話しです。
 私は、思わず息をのみました。

 ですが――既に、この手の現象に関しては、すっかり慣れっこになっていますので、「世の中なんて、そういうものさ。どうせまた、いつものイタズラだろう」と、すぐに事態を受け入れてしまいました。
 そして、はやぶさの情報を、さらに深くかき集めました。


 まず、はやぶさの旅の目的地に設定された「小惑星イトカワ」についてです。

 イ 一
 ト 十
 カ 十
 ワ 〇

 私にとって、すっかりなじみが深くなった、これに似た字面があります。

 岩戸(一〇十)です。

 そして、イトカワに付けられたニックネーム。
 ラッコ。

小惑星イトカワ(一十十〇)
小惑星イトカワ 
アポロ群に所属する
25143番小惑星。本来は名前など無い数多に存在する小惑星の一つに過ぎなかったが、はやぶさの目的地となったことで、固有名称「イトカワ」が与えられた。写真のように細長い形状の小惑星で、その大きさは長い部分で500mほどである。もともとは20kmサイズの大型小惑星であったものが、別の小惑星と衝突に拠って爆散、のちに破片が再結集したけっか、このような形状にたどり着いたものと考えられている。この特殊な形状の、写真右側の部分が頭部、左側が胴体、中央付近の盛り上がった部分を貝殻に見立てると、水上で貝殻を叩き割り、食事を楽しむラッコの姿に見えてくる。そのため、JAXA内では。イトカワはラッコというニックネームがも親しまれるようになった。はやぶさという来訪者は去ったが、イトカワという宇宙のラッコは、貝殻を抱えてのんびりと漂っている。なお、イトカワの起動は地球、及び火星と交差しているため、遠い将来、地球、あるいは火星に衝突する可能性が存在する。(100万年に1回程度の確率である)

 ラ(ッ) 四 し
 コ   五 ご

 そうです。はやぶさは、岩戸(一〇十)の亜種を通って、死後(四五)の世界に行ってきたのです。
 だから、当然のように何度か死を経験し、それでも、蘇って来れたのです。

 ここで、私は確信したのです。
「あぁ、そうか。《はやぶさ》の旅も、仕組まれたものだったんだ……」
 と。

 そして、不満足な結果で終わった「サンプル・リターン」。

 当初の計画では、弾丸を発射してイトカワの表面を破壊し、破片を持ち帰る事になっていましたが、プログラムのミスによって、弾丸は発射されず、はやぶさはイトカワから「塵」だけを持ち帰ることとなりました。

 塵を取る……。
 もしかして、これって、「お掃除」だったんじゃないか?
 神様的には、「はやぶさは、イトカワのお掃除をしてきた」って事になっているんじゃないのか?

 お掃除でモノを壊すなんてもっての外で、だから、弾丸が発射されなかったんじゃねぇの?
 塵しか回収出来なかったのは、《残念な結果》じゃなくて、《大正解》だったんじゃねぇの?
 そんで、これって「救世主物語」「三千世界の大洗濯・大掃除」に絡めた物語になってんじゃないの? 実際、日本の科学技術開発は、この《はやぶさに救われた》ところが大きい訳だし。

 えっ?

 はやぶさが何度も死にかけて(死んじゃって)、でも、その度に蘇ってきたのは、「黄泉から帰ってきた者」だから?

 マジ?
 ってことは……

《はやぶさ》って、人類の科学技術の最先端って話しじゃなくて、神話の一部って事になるの?

 えっ?
 そうなん?
 それって、ちょっと……
 ものすごいことなんじゃね?

 つづく

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Posted bysusa

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