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神憑りのお話ーー40

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神憑りのお話ーー40

グレートマジンガー(ロケットパンチ)        
グレートマジンガー 
マジンガーZの後番組で、この作品の後番組がUFOロボグレンダイザー。グレンダイザーは、フランスで放映された時に視聴率100%を叩きだした事があるらしい。とんでもねぇ。これら
永井豪作品は、もちろん私も、子供時代は大好きでした。だけど……私の場合は、ある事件をきっかけに、なんか、一気に熱が醒めました。当時から指摘されていたことですが、手はロケットとして射出しちゃうし、コックピットは頭部にむき出しだし、兵器としては完全な欠陥品だと思います。ってか、ロケットパンチだけ量産して航空機から発射したり、地上に光子力ビームの射出装置を配備するほうが、遥かに安価に有効な防衛力が展開できると思いますが。まぁ、そんなの、スポンサーが絶対に許しちゃくれませんがね。


 この記事は この記事は《神憑りのお話ーー39》の続きです。

 個人的な話です。
 先月の上旬に、お仕事につきました。
 ガテン系です。
 炎天下の中、汗ダラダラ垂らして働いてます。
 帰ってきたら力尽きます。ご飯食べたら、いつの間にか力尽きて眠てました。
 おかげで、ブログどころではありませんでした。
 すいません。
(最近、ようやく身体が慣れてきました)

  小学生低学年の頃、「麦球」に填まった時期がありました。

 きっかけは、ガンプラブームです。
 ガンダムに登場するジオン軍の巨大ロボット(モビルスーツ)の目に当たるカメラ(モノアイ)を発光させるというワザが、少年雑誌(コロコロコミックとかコミックボンボン)で盛んに取り上げられていて、その発光のキモになるのが、「麦球」だったのです。

 もともと、機械の分解みたいなことが大好きで、ドライバーを手に不要そうな機械を見つけては解体するのが趣味だった子供なので、麦球、リード線、乾電池ぐらいで出来る発光回路は、私にとって十分手が届くお手軽な遊びだったのです。
(プラモデルを買うお小遣いを貰うとか、お菓子を買うお小遣いを貰うとかと同じ水準のお金で、麦球も電池もリード線も購入出来るので)

 当然、電気にある程度詳しくなって、ニクロム線は、どちらがプラスでどちらがマイナスでも、発熱はするが冷却はしない、というような、電気回路にとって基本的な知識を蓄えて行きます。
(発熱とは、原子がエネルギーを得て運動を増大させる現象です。全ての原子が完全に運動を止める温度が-273.15℃、所謂「絶対温度0」です。ので、電気回路に電気を流す《=エネルギーを加える》によって、冷却効果が生じることは、特殊な事例を除いて起こりません。ただし、磁界の作用によって僅かに温度が低下するような現象はあるようです)

 そんな私が、グレートマジンガーという、ガンダム以前に大好きだったアニメの再放送を観ていたときです。

 マジンガーの胸に付いている強力な熱線装置による攻撃が、全く通用しない強敵が現れ、マジンガーが敗退します。
 基地に帰って、急遽対策を取ることとなり、マジンガーに大改造が施されます。

 そうです。
 この回では、電気回路の電極を逆にして、冷凍光線を発射する事で、見事に敵を撃破するという回だったのです。

 科学的な知識を持たない子供なら、いつも以上にドキドキ、ハラハラ、ワクワクしながら観るでしょう。

 ですが。
 当時の私は、そんな事は起こりえないことをおぼろげに理解してしまっていました。
(異論がある方は、この夏、電気ストーブの電極を逆にして部屋で使用してください。そして、部屋が涼しくなったという方は、論文に纏めて学会に報告してください。もれなく、世紀の発見としてマスコミが多数押し寄せてくると思います。ただし、熱射病で死んでも、当方は一切関知しません)

 そして、ある程度理解していた私は、子供を舐めきったこの回の流れにブチ切れました。

「子供だと思って、嘘を付くな!!」と。

 もしかしたら、これが、「テレビは嘘をつく」ということを、初めて私が理解した瞬間だったのかもしれません。

(その後、矢追純一のUFO特番でも、「テレビは平然と嘘をつく」「テレビは、嘘をついても基本的に咎められない」ということを再確認することになります)

 そして同じ頃、私は機動戦士ガンダムという作品がアニメとしてはかなり「リアリティー」を重視していた作品であった事を、子供ながらに理解してはまってゆきます。
(マジンガーシリーズの基礎理論である《光子力》なんてものは存在しないけれど、機動戦士 ガンダム世界でモビルスーツの動力源となっている《核融合》は、現代では技術的ハードルを越えられていな為に存在しないけれど、理論的には実在可能である ことを知って感激したりしたわけです。まぁ、ガンダムにはガンダムで、ミノフスキー理論というインチキ理論が存在するのですが……)

ファーストガンダム・ザク、ムサイの群れ
機動戦士ガンダム より 宇宙にひしめくジオン公国軍の大部隊 過去のロボットアニメと明らかに異なる「リアルな演出」。この他、円筒形のスペースコロニーや難民を満載した結果生じる食糧不足等、それまでの子供だましアニメとは異なり、機動戦士ガンダムという作品には、子供の脳みそを直撃するほどの大インパクトがあった。

 以降、私にとってスーパーロボットモノのアニメが、一気に「胡散臭いモノ」に思えるようになりました。そして当然のように関心を失って行きました。


 さて、ここで「青山○晴」氏の話に戻ります。

 青山○晴氏の主張は、「熱線兵器の電気回路に、通常と逆の電流を流せば、冷凍光線が出るんだぜ!!」という話しと、本質的に同じだと私は感じるのです。

《政界の矢追純一》という表現の方がニュアンスが伝わりやすいでしょうか?

 矢追純一氏は、自身の著書である「カラスの死骸は何故見当たらないか?」という本で、「自分はUFOを信じていない。ただ、みんなに空を見上げて欲しくてUFO番組を制作した」みたいな事を語っています。
 しかし、それを別の場所で、「宇宙人は居ません。UFO特番はでっち上げです」等とは決して語りません。
 この世の中では、そのような「商慣行」がまかり通っているようです。

 青○繁晴氏も、そんな矢追純一氏と同様で、「自分の発言はデタラメです」とは言いません。本人の口からそのような発言を聴くことが出来れば事は簡単なのですが、実際問題として、彼は死ぬまで、「自分は嘘つきではない」と言い続けるのです。
 彼が嘘つきかどうかは、彼の発言を元に、事実かどうかの考察を、受け手である私たち自身によって行い、判断しなければなりません。

 そして、「政治」というものは、間違えることが、しばしば「最悪の結果」に結びついてしまう恐ろしいモノです。
 ですから、彼は「悪質」なのです。

 先日お話したように、数百人規模の兵士(自衛隊員)を北朝鮮へ送り込んで核ミサイル基地を無力化するなんて不可能です。
(だけど、それ以上の巨大な特殊部隊を用意するのは自衛隊的には非現実的です。それなりの装備をした兵士が、多数待ち構えているわけですし、レーダーでキャッチされればそれなりの攻撃を加えてくるでしょう。場合によっては、核ミサイル攻撃が行われるかもしれません。そして、一度核ミサイル基地を制圧したところで、北朝鮮は全力で核ミサイル基地の奪還作戦を行うでしょう。それだけで、もう、作戦に参加した兵士(自衛隊員)の生還は、絶望的です。つまり、そんな《作戦は無意味》なのです。しかし、青○繁晴氏はそういう《無意味》を、軍事の専門家という触れ込みで堂々と主張しているのです。真性のアホでなければ、日本人を惑わす為の外国工作員としか思えません)

 また、同氏は折に触れて、「仁徳天皇の民の釜土」の話しを持ち出します。 食事時になっても巷から煙が立ち上らないのを目にして、「民の生活が苦しいのだなぁ」と感じた天皇が、釜土から立ち上る煙が回復するまでの数年間、税を軽減した、という逸話です。

 ところが、氏は消費税ではこれと真逆の発想、すなわち、「儲けを出す意欲を沸かせるためには、企業の減税を行い、その分を消費税でまかなってしまえ」という、弱い者イジメの発想です。

 仁徳天皇の民のかまどを絶賛する人間が、消費税を推進する。
 私には、訳がわかりません。


 氏が、「どうせ、矛盾を見抜けるはずがない」と日本国民を舐めきっているのか?
 さもなくば、自分の発言の矛盾に全く頓着しない、「虚言癖」の持ち主なのか?

 グレートマジンガーの話しの時は、「子供を楽しませるため、悩み抜いた結果の嘘」だったのでしょう。
 矢追純一氏のUFO番組に関しても、「視聴者を引きつけるためのネタ作り」だったのでしょう。

 では、青○氏は、何故嘘をつくのでしょう?

 日本人に政治的に誤った選択をさせて、彼はいったい、何が嬉しいのでしょう?

 そして、結局、この手の問題は、「バカには見抜けない」という共通点があります。

 ただ。
 恐ろしいことに、青○繁晴氏に関しては、名前のアナグラムから「大八洲あげる=売国奴」という、超剛速球の直球ストレートが仕込んであったわけです。

 いったい、誰がこんな事を仕組んだ?
 青○繁晴氏のお母さんですか?
 もっと別の、巨大組織ですか?
 あるいは、やっぱり、この世界には《造物主》のような者が存在していて、この世界を、私たちにとっての漫画やアニメのようなモノとして観察している、とでもいうのでしょうか?


 勘違いしないでください。

 私は、別に、「青○繁晴は売国奴だから吊してしまえ」とか言っているわけでは無いのです。
 なんかもう、そういうのは疲れたんです。

 ただ。
 この世界の謎をパズルのピースのように組み立てて行くと、そこに、かなり意味のある存在として、氏が現れてしまうので、「この世界って、おかしいよね。アハハハハ」

 と言っているのです。


 それと、付け加えておきます。

 北朝鮮と日本の間に横たわる案件で、「拉致問題」というものがあります。

 私は、「現在日本の主張しているような形で、問題が解決する日なんてこない」と思っています。

 この事件は、貧乏でお金がない人に、「金返せ!!」と言っても、返ってこないのと同じです。
 あるいは、経営が悪化して資金繰りが厳しい企業に「今すぐ、融資したお金を全額返済しなさい」と言っているのと同じです。
 北朝鮮は、拉致した人々を返せないのです。北朝鮮にとって都合の悪い秘密を知っていたりするからです。
(北朝鮮の工作員の顔や名前を知っている、等々の理由で)

 そうすると、北朝鮮に「拉致した日本人を帰せ」と言っている間は、問題はいつまでも解決しません。
 それよりは、「ビデオでも良いから、生きている日本人の映像をよこせ」とか、「北朝鮮の監視下でも構わないから、家族と面会させろ」とか、そういう風な妥協が必要になります。

「無条件で、直ちに日本人を帰せ」という主張を続けた結果、拉致された方々やご家族の方が高年齢化して死んでしまい、結局、安否の確認も出来ないまま死んで行くことと、様々な条件はあるけれど、とりあえず生きて、今、どんな状況でいるのかを確認出来ることと、果たして、どちらが関係者にとって幸福でしょう?

 青○氏はこの拉致問題でも、「日本人の返還」を強行に主張する最右翼なのですが。

 彼は本当に、情に熱い、熱血漢なのでしょうか?

 日本側が強硬な主張を続けている間は、拉致によって分断されてしまった家族が会えることがないという事を承知で、あえて「全員を無条件で返せ」と主張している、血も涙もないオニのような輩なのでしょうか?


 そうすると、「お前は北朝鮮の回し者か?」
 とか言い出す人が居るでしょう。

 言いたければ言えば良いのですが、その前に頭の中に入れて欲しいことがあります。

 アメリカは、日本に2発の原爆を投下しました。
 一般市民が、十数万人死にました。
 また、放射能によって重大な障害を負った方が多数発生しました。
 アメリカは、これに対して全く謝罪をしていません。

 1945年3月10日、東京への大規模な空襲がありました。
 この日一日で、やはり民間人が10万人以上死にました。

 これらのことに対して、日本政府は、ただの一度もアメリカに抗議したことがありません。もちろん、損害賠償請求も行っていない。

 ネアメリカが相手だと、何十万人殺されても、へらへら笑って、「許すことが大切なのです」といい、北朝鮮が相手だと、数十、あるいは数百人の拉致で「絶対に許せない。最後の一人を取り返すまで、国交の正常化はあり得ない」という答えが出てくる思考回路は、異常だと思いませんか?


 私は別に、「北朝鮮を許してやれ」と言っているわけでは無いのです。

「まっとうな、大人の政治をしよう」と言っているのです。


「青○繁晴氏の掲げる正義は、幼児の論理」だと言っているのです。

 交通事故でお父さんが死んでしまった。
「お父さんを生き返らせろ!! でなければ、お前を絶対に許さない!!」
 みたいな話しは、心情としては理解しますが、この世の中は、死んだ人は蘇ったりしないので、現実問題としては、「自分で自分を更に苦しめているだけ」なのです。

 でしょ?
 ならば、青○繁晴氏の考えは、「日本人は拉致問題で永遠に北朝鮮を憎み、拉致された家族は、死ぬまで悲嘆に暮れていろ!!」と言っているのと同じでしょ?

 それは、建設的じゃないでしょ?

 と言っているのです。

 青○繁晴氏は、しばしば、得意げに神や宗教を語ります。
 では、イエスキリストが、「犯罪者を永遠に憎め」というような教えを説いたのでしょうか?
 では、釈迦が「死んだ子供を蘇らせるため、いつまでも泣きわめいていろ」という教えを説いたでしょうか?

 もうね。
 信じられないほど、彼の主張は矛盾しまくりじゃありませんか?

 ハッキリ言うと、低レベルなんです。
 彼は。

 そして、そういう「低レベル」を「国士」ともてはやすメディアや言論人も、同じくらい「お粗末」なんです。

 そして、そんな「低レベル」や「お粗末」を信奉する人は、「無知なガキ」なんです。


 例え検閲の入ったビデオ映像でも、生きている姿、結婚した相手、あるいは子供や孫と一緒に居る姿を確認出来る方が、何も判らないまま、現状が続き、やがて力尽きて死んで行くよりも、(拉致に関係した家族や関係者の残された人生が)遙かに有意義なモノになるんじゃないの?

 そういう視点に立った瞬間、青○繁晴氏は、国士どころか、薄汚い悪魔に見えてくるはずです。
 そして、これまで彼が発していた言葉の裏をひとつひとつ確認して行くと――

 うわぁ、確かにコイツは、「大八洲あげる」だわぁ……
 と、ウンザリするというか、ゲンナリするというか、ある種の絶望感を感じて目眩さえ覚えてしまうのではないかと思うのです。

(政治に絡んだお話は、これで一旦おわりにして、次回は違う話題に移ると思います。多分だけど……)
 ごめんなさい。
 多分、次回も政治に絡んだ話になります。

 つづく

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Posted bysusa

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