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神憑りのお話しーー01

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神憑りのお話ーー01
四月は君の嘘「最も美しい嘘が生まれる」s      
「四月はきみの嘘」より  宮園 かをり 自分の演奏するピアノの音が聞こえなくなったかつての天才ピアニスト有馬公生と、幼い頃に彼の演奏に感銘してバイオリニストに転向した少女、宮園かをり、そして、友人やライバルたちとの物語。ネタバレになるけれどこのかをりという少女は命に関わる重要な病を患っていて、本来は演奏などもっての外なのだが、有馬公生を再び演奏の世界に引き戻すために健康を装い、自身の伴走者に指名して引きずり回したり、無理難題をふっかけたりする。物語のラストに、命をかけた手術を受ける。

 この記事は富士と日と月(二二と一と二三)ーー17》の続きです。
(タイトルを変えます)

 名古屋の扶桑という名の異世界で、ラーメンを食べた話の続きに入る前に、「四月は君の嘘」という漫画アニメ/映画)の話をします。
 三月の段階で、この漫画のタイトルが、頭の片隅にありました。

 そして、四月に入ったら、体験談でも書くかなぁ……
 と。
(もともと、このブログはそのために開設したのです)


 えーと。
 今まで話してきたことが、つくり話って言うんじゃないです。
《あべこべ》ですから、「四月はワタシの本当(実体験)」として、書いたわけです。
 というか、神秘体験の類で「嘘」をやってしまったら、それはただの売名行為ですから。
 子供は、他人の気を引きたくて、時としてそういうことをしますけれどね。

 私は、自分の話しているモノは「嘘を交えてしまったら全部台無しになる類の話し」なのだという自覚があります。
(だから、事実に反することは書かないように気をつけています。早とちりや勘違いは時々やらかしますけれど)

 で。
 この「四月はきみの嘘」という漫画は、今年2月ごろに「漫画村」で読みました。
 で。
 泣きました。
(比喩ではなく、本当に涙が出てくる方の「泣く」です)

 主人公の少年(有馬公生)は、かつて天才と呼ばれたピアニストでしたが、ある時から自分の演奏だけが聴こえなくなるという心理的な病に冒され、それが人生の転機となり、苦悩の日々が始まりました。
 わたしの場合は、ある時期から変な音が聴こえるようになって、
それが人生の転機となり、苦悩の日々が始まりました。
(苦悩の原因は、「音」ばっかりじゃないですが)

 彼と私の状況は、見事に《あべこべ》なのですが、その結果訪れた事は、よく似ていると思います。それで、感情移入がものすごくありました。
「祟られているのかなぁ?」
 とか、
「何か悪いことをしたのかなぁ?」
 とか、思わずに入られないような不幸な出来事が、自分の身の回りで起こり続け、他人が不幸に見舞われた時でさえ、その責任が自分にあるかのような、罪悪感に押しつぶされそうになります。

 有馬少年からは、そのような苦悩がにじみ出ています。

 私自身、「何も出来ない」「何をすればよいのか判らない」といった状態を嫌というほど味わっているので、「あぁ。お前の気持ちはよく判るよ」と思ったわけです。


 ところで、
有馬公生とうい名前は、数字に置き換えると〇二〇五九四一となります。
 逆から読むと、一四九五〇二〇。
 これを再び文字(日本語)に変換すると、「いじけっ子は誰だ」と読めます。

 すでに幾度もお話してきた、日月神示の手法です。
 というか、日月神示そのものが、もともとは数字と記号の羅列だったものを、「日本語」に置き換えたものだとされていますので、日月神示というものにとって、これは基本中の基本といえます。

 霊とか神様云々以前に、「この現象、不思議」でしょ?

 創作物語の人物の名前を、なにかをモジッた言葉から作るということは、ありふれた話です。
 作者の方は、もしかしたら「日月神示」を知っていて、キャラクター作りの際に、この手法を応用したのかもしれません。

 でも、こういうのって、この作者さん(新川直司さん)だけじゃないです。

 エヴァンゲリオンの綾波レイ(〇八七三〇)は、「親なき魂」とか「お花綺麗」とか、「大きな山」とかいう、意味深な言葉が出てきます。
 機動戦士ガンダムのシャア‥アズナブル(四〇〇四七二六)は、逆から読んで「無理な世直し」とか、「無駄なし王子」とか「無駄な死多し」とか、やっぱり、意味深な言葉が出てきます。
 実在の人物だと、織田信長(〇二六二一一)からは、「鬼の旅人」「怒りの霊」とかいう、やっぱり意味深な言葉が出てきます。
 もちろん、出てこない人も沢山います。

 それはそれとして、出てくる人の言葉は、なぜか、その人の生き様にピタリと合致する例が多いように見えます。
「この現象、不思議」でしょ?

 なお、ヒロインの少女である宮園かをり(三八三六十〇二)からも、誰かの騒ぎ、裁きの代わり(騒ぎの代わり)、みたいな、やっぱり意味深な言葉が出てきます。

 話を「四月は君の嘘」に戻します。

 有馬公生という少年は、紛れもなく「いじけっ子」でした。
 この漫画は、そんな彼が一人の少女と出会い、振り回されながら、成長を遂げ、大人になってゆく物語です。

四月はキミの嘘「友人Aを私の伴奏者に任命します」

「四月はきみの嘘」より  伴奏者に任命する(される)シーン。「神憑り」とか「例がつく」ってのも、シチュエーション的にはこれと同じ。ただ、こんな可愛いくて若い娘に付きまとわられるんなら、幸せいっぱいになれるんですが、霊とか神とかって、「そこにいるようにかじるだけ」だからなぁ……

 私の場合は、ここでもあべこべで、おかしなものと関わって神憑ってしまった結果、どんどんダメ人間になって行ったわけです。

四月は君の嘘「私達は旅をするんだね」
「四月はきみの嘘」より  有馬公生の演奏に圧倒されて、思わず言葉を漏らすライバルの少女、井川絵美。確かに、旅はしましたよ。はい。とんでもない旅でした。

 つづく

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Posted bysusa

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