富士と日と月(二二と一と二三)ーー14

susa

富士と日と月(二二と一と二三)ーー14
進撃の巨人「みなを救う英雄になるんだ」s  
「進撃の巨人」より 巨人から逃げるライナー(先頭)、ベルトルト(中央)、アニ(後方)と、捕食中の巨人 「始祖奪還作戦を成功させ、英雄になる」という願望を持ってパラディ島に上陸したものの、よきせぬ場所で人喰いの巨人と遭遇し、気が動転して遁走を始めたライナー。考えてみれば、これこそ、彼の不幸の原点なのかもしれない。

 この記事は富士と日と月(二二と一と二三)ーー13 》の続きです。
(現在、私の体験談を書いています。かなり異様な体験です。「おかしな事」を書いているように思う方は、架空小説か何かだと思って読んで下さい)

 恐ろしくなったにしても、当初の目的ぐらいは果たしておかなければなりません。
 当初の目的ーーそう、「田母神候補の応援」、というか、「桜祀り」です。
(日月神示というものの中に、「江戸の桜を祀ってくれよ、扶桑の桜も祀ってくれよ」というような一文があり、それを実行させられているのでしょう)
 秋葉原駅の南口だったと記憶しています。

 演説が始まる前の、まだ誰も集まっていない時間から私はそこにいて、することもないので、メモをとっていました。
 出来上がった文章がものすごくて、

「私はこれから失踪します。母と弟と犬の事をおねがいします」

 むちゃくちゃ汚い字で、とんでもないことが書いてありました。
 それを観て、「あぁ、俺は失踪するのか……」
 とか、自分でも驚いてしまうと同時に、納得もしてしまうのです。
(呆れて空いた口がふさがらないかもしれませんが、神憑りとか「異世界漂流状態」になっちゃった人間のやってることなので、そういうものだと思ってください。合理的な行動はしていませんから)

 そのうちに、選挙の関係者がやってきて、やや遅れてチャンネル桜の水島社長が乘った車もやってきて。
 街頭演説が始まったか、その時点ではまだだったか記憶が曖昧ですが、私は彼に先ほどのメモを手渡して、その場から去ってしまいました。
(田母神候補が演説をしている途中に立ち去ったような記憶があります)

 それで、安く売ってたカバンとかを失踪のための道具として購入して、電車に乗りました。
 そして、電車の中で、行く先を決めます。
 冬に北へ往くのは自殺行為なので、温かい九州を目指すことにします。
 そして、ローカル線の電車で行ける所まで往こうと千葉方面を目指したのですが、途中であまりの遅さに、「新幹線を使ったほうが良い」と考えなおして、
秋葉原に舞い戻ってきてしまいます。
(秋葉原を中心にしたがるのは、土地勘があるからです)
 そして、
とりあえず、ビジネスホテルに部屋を取り、残った時間で神社参りの続きをします。
(この時点では、参拝を済ませたのは、靖国神社だけだったように記憶しています)

 何処にどんな神社があるのか、さっぱり知らないため、半分迷子のような状態で、ただひたすら歩きました。
 それで回れたのは、神田明神と四天王寺と、
素盞雄神社の4つか、もうひとつ、ふたつ、あったかどうか……
 基本が徒歩だったので、数は回れませんでしたが、とにかく疲れた記憶があります。
 日はどっぷりと暮れて、最後の一つを回った時点では、日付が変わってしまっていたかもしれません。

 四天王寺では、印象深い出来事がありました。
 ここでは、誕生日毎に予め別けられているものをとるというスタイルのおみくじを引いたのですが、全体的に、怖いぐらいに的中していて、「これ、誰かが仕組んでないか?」と感じました。
 特に、「少し早めに女の子が生まれます」という一文があったのですが、確かに、生まれたっちゃ生まれたんですね。
 頭の中に、ですけれど。

 つづく。

スポンサーリンク

Posted bysusa

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply