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富士と日と月(二二と一と二三)ーー09

susa

 富士と日と月(二二と一と二三)ーー09


エヴァンゲリオン「汚された……、あたしの心が汚された……」        
新世紀エヴァンゲリオン より 使徒の精神攻撃を受けて涙するアスカ コメントは、下の画像のネタバレになっちゃうんで割愛

 この記事は富士と日と月(二二と一と二三)ーー08 》とは話が繋がっていないのですが、順番的にここに挿入します。

 このシリーズの最初に、私が対戦(?)した「使徒」について書きました。
 あの時上げた3例は、全部「人間」を「使徒」に例えていたわけですが、後でよくよく考えてみたら、もっと露骨に、「エヴァンゲリオンの使徒」と重なる事例があったので、それについて、触れてみたいと思います。
 話としては、昨日の件と全然つながりがありませんが、放置するとまた忘れるので、書いておきます。

 話的には、「私のオカルト体験」ってやつになります。
 別に、怖いとか気持ち悪いとか、残酷だとか言う話じゃないです。

 2013年に、とある「謎」を解きました。
 その結果、色々な「超常現象」に捲き込まれました。
 そんな中に、「鳥」と話が出来るようになった、というのがあります。

 話が出来るというか、こちらの考えが「鳥」に筒抜けで、鳥の側が任意で、こちらに語りかけてくる、といった感じです。
 まず、目が覚めるといきなり、鳥が鳴きます。
(最初の頃は鳶でした)
 よほど天気が悪くない限り、ほぼ、毎日です。

 毎日、「ピ~ヒョロロロロ~」と、私の目が覚めた瞬間、絶妙のタイミングで、鳴くのです。
※他の鳥の時は、「ピ〜ヒョロロロロ〜」ではありません。

 とても嬉しそうに鳴いていました。
 私が、「良いこと」をした時も、やっぱり嬉しそうに「ピ~ヒョロロロロ~」と鳴きました。
 私が「良くないこと」をすると、反対に哀しそうに「ピ~ヒョロロロロ~」と鳴きました。

 その頃、私は鳶に餌付けをしていて、私の家の周辺に来るのは、決まった四羽だけでした。他の鳶が来ると、四羽で追い払っていました。

 最初は、一羽だけを餌付けしてました。
 身体の小さな個体で、冬場に、「このままだと冬を越せないだろうなぁ」と思って、餌をあげるようになったのですが、無事に冬を越して春になったら、なぜか二羽になっていました。
 それで、二羽に餌をやるようになったのですが、さらに一年が過ぎると、次の春には、今度は倍の四羽(2つがい)になりました。

「これ以上増えると溜まったモンじゃないぞ」と内心恐ろしかったのですが、幸い、これ以上増えることはありませんでした。
 そんな四羽が、「超常現象」が始まった事をきっかけに、やたら感情的に「鳴く」ようになりました。
 鳴き声だけでなく、餌をねだっている時なんかも、「はやくはやく」という感じで伸びをしたり、しっぽを上下させたりして、やたら愛嬌があったのですが……
 外出すると、後を追いかけてくるようになったり、だんだん、手に負えなくなりました。
(車ででかけてもついてくる)

 まぁ、そんな四羽の鳶と、わたしは意思の疎通が出来るようになりました。

 最初のうちは、「もしかして、これは幻聴で、本当は外で鳴いてるトンビなんて居ないんじゃないか?」とか疑って、鳴き声がしたら直ぐに外を確認する、なんて事を繰りかえしていたのですが、間違いなくトンビは居て、しかも鳴いている仕草も、鳴き声も、全く矛盾した様子は見えなかったので、その内に、いちいち確認することは辞めました。

 最初の内は、楽しかったです。
 もの凄く。
(想像すると、すごく楽しそうでしょ? 確かに、最初は楽しかったです)
 嬉しそうな「ピ~ヒョロロロロ~」があると、ほめて貰っているように感じるし。哀しそうな「ピ~ヒョロロロロ~」があると、「そうだなぁ。こういう事は、やっぱり良くないなぁ」と改めましたし。

 ただ……

 ずっと、これをやられていると、だんだん、「自分の感情」が無くなってくるんですね。
 自分で、「○○をしよう」とか、「これは△△の方がいいな」とか決断しても、鳶の哀しそうな「ピ~ヒョロロロロ~」一発で、決断を覆してしまうようになるのです。
 そうしている内に、「自分の意志で決断する」って事が、出来なくなってゆきます。

 人間同士でも、なんでも指図したがる人と付き合っていると、その内に「自分」というものがだんだん萎縮してゆくのでしょうけど、人間対人間の関係だと、相手は自分の頭の中身までは覗き見が出来ませんから、短期間の間に極端に強い影響を受ける、というのは、なかなかないんだと思います。
 だけど、私の経験したやつだと、頭の中で考えている事が全部(?)筒抜けですので、破壊力が凄まじいんですね。
 あっという間に、「自分の精神の形」が崩れていってしまって、感情の起伏もなくなっていって、でも、なんだか気持ちは沈んだままで、ロボットみたいになってゆきました。
 そして、「問題解決能力」が無くなってしまったせいか、殆どいつも、不安というか、不安定というか、哀しい気持ちで居るようになりました。

 これは、2013年の終わり頃から始まった事で、割と早い時期にトンビとの意思疎通はフェードアウトしていったのですが、この時の影響は、未だ「完全に」抜けきったというわけではないと思います。

 で。
 今にして思うと、この件はアスカが精神汚染攻撃を受けたのと、そっくりじゃないかなぁ?

 アラエル
新世紀エヴァンゲリオン より 使徒アラエル アスカに対して精神汚染攻撃を行い、廃人に追いやった。アスカはこの攻撃を受けて、「汚された……、私の心が汚された」と涙するのだが、この使徒の名前は「アラエル(洗える)」なのに、なんで心を汚染するんだろう? なお、コイツのラストは、零号機の投げた物干し竿で貫かれて乾燥させられるという、微妙なもの(若干嘘あり)。

 期間が長期に渡っていたので、直ぐに思い出せなかったんですが。

 それから、鳶との間には、面白いやり取りもそれなりにあったんですけどね。
 嘘つきが紛れ込んでいたんで、「お前、前に言ってたのと、違わね? お前の言ってること、矛盾してるんじゃね?」みたいな突っ込みを入れたり。

 それで。
 こういうのが、「統合失調症」とか、あるいは「集団ストーカー被害」とかを主張している人の体験していることと、非常に似ているって事は、よく判ってます。
 判っちゃ居るんですが。
 人生の中で、鳥と会話をした経験が「有る」のと、無いのとじゃ、「有る」の方が、面白い人生なんだと思いますよ。
 本人にとっては辛くても。
 他人から見れば面白いだろうし。
 自分の事を「客観的に見れるようになる」ぐらい時間が経過すれば、やっぱり、良い思い出になるんでしょう。

 ただ、その状況をひたすら「今」のままにしてしまうと、悲惨だけど。

 つづく。

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Posted bysusa

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