そして、《美男》、《美女》という存在が生まれた――⑤

susa

そして、《美男》、《美女》という存在が生まれた――⑤

闇の歴史
今回は、人類が《美男》、《美女》になった、闇の側の事情です。

 この記事は《そして、《美男》、《美女》という存在が生まれた――④》の続きです。
 今回のお話は、かなり重たい話です。

 世の中はきれい事ばかりではなくて、薄汚いことや、目を背けたくなる様なこともあります。

 と言っても、大昔のことで深刻になって落ち込んでしまっても仕方がないので、重たい話ではありますが、なるべく軽快に行きたいと思います。

 飼っている犬や猫、あるいはウサギやハムスターでも構いません。
 子供が出来たのだけど、我が家で飼えるのは、どうがんばっても1匹が限界。
 他の子供は、誰かに引き取って貰いたいので、里親を捜している……

 そういうシチュエーションって、ありますよね?

 その時、「頑張れば手元に残せる一匹」として、どんな仔を手元に残しますか?
 はい。そうですね。
「一番美形な子供」ですね。あるいは「一番お気に入りの仔」です。

 人類がチンパンジーとは似ても似つかない美男、美女の大群になった理由は、男女間の恋みたいな話しだけではなく、上記の「動物を飼えなくなった」的な要因も深く関係しています。

 そうです。
 何人もいる幼い子供の中で、誰を生かすか、誰を見捨てるか、という選択もまた、人類の容姿を左右する、大きな要因になってきたのです。

ステゴサウルスs
孤児院とかの画像を貼ろうと思ったけど、諸般の事情で「ステゴサウルス」を貼ることにしました。

 ペットや家畜の品種改良と、全く同じ様な事を、人類は、意図せず、ただ「一番可愛い子を残してやりたい」という、親心から(別の打算があったにせよ)、行って来たわけです。

 現代日本で、飼えなくなったペットを山に捨てたり保健所に「お任せ」したりするのと同じようなことが、人間の子供に対して、(半ば公然と)行われていたわけです。

保健所に預かられている犬達
http://www.bethevoiceforanimals.com/
アニマルライツセンター(上のアドレス)というHPからの引用で、「保健所に預けられた犬たち」

 だって。
 そうしないと、喰えなくて家族が全滅しちゃうんだもの。

 だから、もしかしたら、「あまり美形ではない家系」というのは、基本的に食べ物に不自由したことがなくて、養えきれなくなった子供をこっそり捨ててくる(間引きですね)といった事と、無縁だった、非常に幸福な血筋だったのかもしれない(あくまでも、可能性の一つですよ)と思って、それで気が楽になるなら、そう思っておけば良いと思います。

 また、「私、何でこんなに美しいのかしら?」みたいに自分の容姿に満足しきっている方は、過去のことなんか気にせずに、容姿にコンプレックスを抱かないで済む事を、両親や祖先、あるいは神様なんかに、感謝すれば良いんじゃないかと思います。

 現代人の道徳を持ちだして、真剣に悩んだり悲しんだりすると、精神が持ちません。
 だって、昔の人にとって、生きるってことは、戦いだったんだもの。

 つづく。

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Posted bysusa

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