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コノハナサクヤヒメはお笑いになられる――その⑤

susa

 コノハナサクヤヒメはお笑いになられる――その⑤

(この記事は《コノハナサクヤヒメはお笑いになられる――その④》の続きです

 いったい、なぜ、コノハナサクヤヒメのネタは冨士山(スサノオ)づくしなのでしょう?

 その答えのヒントが、「山彦」という名前に隠されています。

 山彦。やまびこ。
 遠くの山にやると、帰ってくる、例の「ヤッホー」ってやつが、まさに「やまびこ」ですね?

ヤッホー(S)


 そう。
 この話は、やまびこなんです。

 山に向かって話してるんです。
 じゃあ、ここで言う「山」って何です?
 冨士山ですよね?

 つまり、こういう事じゃないですか?

 コノハナサクヤヒメの物語ってのは、冨士山に捧げるための物語。
 縄文人が、冨士山の神様と一緒に笑う為に作られたのが、このお話。

 だって、1万年前に誕生してから、二千年間に渡って、噴火、噴火、噴火、噴火とひっきりなしだったのに、突然ピタリと収まって、温和しくなって、信じられないぐらい綺麗になって、「私、産まれた時からずっとお淑やかでしたよ?」みたいな感じで、お澄まししてるですよ。
 それが、冨士山から人間へのメッセージなのだとしたら、人間からも、冨士山になにか言い返してやりたいじゃないですか。
 一言やふた事では収まりません。積年の思いを込めた、長い長い言葉です。
 つまり、それは「物語」です。
 それを、富士山にお返したいじゃないですか。



 で、いったいどんな物語を捧げます?
 堅苦しい挨拶ですか?
 積もりに積もった恨み節ですか?
 ……
 こういう時に一番イカスやり方は、ジョークじゃないですか?
 それも、冨士山にちなんだヤツ。

 それが、コノハナサクヤヒメの物語でしょ?


照れてる富士山(s)
ネット上で見つけた「妊婦さんが描いた富士山の絵」が可愛らしかったので、無断でお借りしました。
問題があれば誤ります。


 最終回だけど、つづく。

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Posted bysusa

Comments 2

There are no comments yet.
さくら  
No title

突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているさくらといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^

2018/01/11 (Thu) 06:08 | EDIT | REPLY |   
ここのブログ主  
Re: No title

こんにちわ
さくらさん。

長期間ほったらかしてごめんなさい。
(数日前に、そちらのブログリはコメントしたのですが、こちらは放置状態でした)
リンクの手続きを行いました。

重ね重ね、遅くなってごめんなさい。

鬱っぽくて、いろいろとヤル気がなくなっているので、勘弁してください。
でわ。

2018/02/07 (Wed) 12:56 | EDIT | REPLY |   

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